よくある質問について

免許取得までにいくらくらいの費用がかかりますか?



免許の種類や限定(AT/MT)・年齢やコースにより違います。
普通車でしたら、請負制コースでは、AT・学生(20歳まで)の場合で240,900円(教材・写真代・消費税込み・有効期間2ヶ月間)になっています。回数券コースの場合は実力次第で20万円未満も可能です。

また、以前に他の自動車学校に通っていて基礎が出来ている人や、免許を持っていたが失効になってしまった人などには、より料金の安い経験者コースもあります。

くわしくは料金についてのページへどうぞ。



免許取得までにどのくらいの日数がかかりますか?



普通免許の最短日数は単純にいって「仮免許取得までの日数+6日」となります。これは、仮免許を取得した後に5日以上の練習期間が必須だからです。
長良教習所のばあい、ほとんどの人は仮免許取得から6〜7日で本免許を取得しています。
つまり、早く免許を取るポイントはいかに早く仮免許を取るかです。長良教習所では、仮免許までの最低乗車回数といった規定はありません。試験で合格できるレベルになったら受験となります。そこで、1日に5〜6時間の大量練習を行えば仮免許までAT車限定なら1週間以下も可能です。ただ、夏休み期間中などならいいのですが、学校や仕事帰りに夕方から教習を…となると1日に2〜3時間の乗車が限度となりますので、その分日数は多めになります。

<免許取得までの日程の例>
Aさんの場合(平均的なケース)
@仮免許取得まで
Aさんの場合、平日は1日2時間、土日は1日4時間づつ練習し、2週間で32時間の練習で仮免許を受験しましたが、残念ながら不合格となってしまい、さらに4日間で10時間の補習を行い、合格しました。
A本免許取得まで
本免許は仮免許合格日から5日以上後でないと受験できません。Aさんは、6日間で路上練習の必須時間10時間と特定教習の必須時間7時間も終えました。方向変換・縦列駐車は苦手だったので、ちょっと多めに4時間の練習を行って、見事1回で合格しました。
Aさんの場合、仮免許取得まで18日、本免許取得までにさらに7日、合計で25日かかりました。

Bさんの場合(ほぼ最短のケース)
@仮免許取得まで
Bさんは休み期間を利用して、平日は毎日朝から練習で6時間づつ、土日は4時間練習で、練習開始から7日目に仮免許を受験、合格しました。
A本免許取得まで
最短の5日間で路上練習10時間・特定教習7時間・バック3時間を練習し、6日目に受験をし見事に合格しました。
Bさんの場合、7+6で合計13日で免許を取得しました。

二輪免許の場合は、試験は場内試験だけですので、毎日集中的に教習を行えば1週間以内での取得が可能です(試験は毎週火曜日です。学科試験が免除の方は予約が必要です)。

学科試験の必要な方は、受験予約は不要ですので、いつでも試験の行われている日に受験できます。
実技試験のみ受験の方は、受験予約が必要です。試験場の混雑状況によって、予約できる日は異なります。





※新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況変化により運転免許試験場の予約状況が非常に混雑しています。日数が大幅にかかる可能性もあります。




運転免許試験場についてのページはこちら



他校(指定校・公認校)との違いは何ですか?



大きな違いは2つです。

●違いその1 「技能試験を行う場所」
指定校では校内で受験を行います。
長良教習所は県試験場で受験を行います。
どちらも試験に合格しないと免許証は交付されません。いわゆる「実地免除校」というのは「試験場での技能試験が免除」という意味で、学校内での実地試験はあります。つまり試験の回数は同じです。
長良教習所は県試験場受験の専門教習所として約50年のキャリアを持ち、受験を熟知した指導員が教習を行いますので、技能レベルに自信があります。

●違いその2 「カリキュラムの規制」
指定校では警察の運営指針によって厳密なカリキュラムがあり、学科・技能の両方ともいわゆる「最低○○時間の教習を受けないといけない」というものです。また、「技能教習は1日に2時間まで(途中時間を空ければ3時間まで)」という乗車規制があります。
長良教習所は最低時間規定を設けてません。受験可能なレベルに達するまでが必要な教習時間となります。また、場内教習は1日の乗車時間制限もありませんので、毎日時間の許す限り1〜6時間の教習ができます(路上教習は1日2時間までです)。
学科教習は教材を使って各自の自由な時間に勉強してもらい、いつでも質問に応じていますので、自宅や待ち時間で学科の勉強ができます。



普通免許の取得を、AT(オートマチック)限定か、MT(マニュアルミッション)で迷っていますが、どちらがいいですか?



基本的にはどの年齢、性別の方でもAT限定免許が良いと思います。その理由は以下の通りです。

○AT限定免許のメリット
・免許取得までの期間がかなり早くなります
・現在の乗用車はほぼ全てAT車なので、卒業後の違和感や操作ミスがありません
 (苦労してMT免許を取っても、AT車しか乗らない方がほとんどです)
・もしMT車に乗る必要ができたら、比較的短時間で限定解除できます
・最初からMTの免許を取るより、「AT限定免許取得→限定解除」の方が簡単です

デメリットは以下の通りです。
○AT限定免許のデメリット
・MT車を運転できない(免許条件違反になります。無免許運転にはなりません)
・MT車を運転するには、限定解除の受検が必要なので、最初からMT免許を取るより受験の手間が増える(ただし、それでもAT限定免許取得→限定解除の方がはるかに簡単です)

仕事でMT車に乗ることが決まっている人や、家にある車がMT車だけ、とういう人はMT免許をおすすめします。
それ以外の人はAT限定免許でメリットのみで、デメリットはありません。



自分の好きな時間に教習できますか?



できます。
当教習所では、時間割というのを設定していません。営業時間内なら場内教習はいつでも好きな時間から毎日時間の許す限り1〜6時間の教習ができます。ただし、試験場練習と仮免許取得後の路上教習と特定教習だけは予約制になっています。

夕方5:30以降に受付に来る方は電話は、あらかじめお電話をください



教習の予約はできますか?



申し訳ありませんが、予約はできません。当日の受付順での乗車となっています。

※一部の教習(路上教習・特定教習・試験場練習)は予約制になります



混んでいる時期には早く免許が取れないのでは?



例年2・3月が非常に混雑する時期です。この時期は1日の乗車時間を1〜3時間までに制限させていただくことがありますので、他の時期よりも取得期間が長くかかる場合があります。

例年7・8月はやや混雑しますが、2・3月の半分程度の混雑ですので、朝から教習を受ければ1日に4〜6時間の乗車も可能ですので、短期で免許が取得できます。



誕生日が3月27日です。3月中に普通免許が取れますか?



仮免許の取得が18才になってからと法令で決められていますので、3月27日以降の受験になります。
仮免許を取得してから路上教習や特定教習を行いますが、最短で5日間かかりますので、本免許は4月に入ってからになります。

就職や進学で、期限がある方は、入所時にお知らせください。



他の自動車学校を途中で止めてしまったのですが、長良教習所で免許が取れますか?



もちろんできます。
他校ですと、たとえ経験者であっても規定時間通りに最初から教習を受けなければなりませんが、長良教習所ではあくまでも実力次第です。上級者ほどとても早く免許がとれますので、むしろ経験者の方のほうが金額も日数も断然お得です!



すでに仮免許を取得しているのですが、どんな教習で免許が取れますか?



・路上教習が、10時間・5日間以上(必須)
特定教習が、7時間(必須)
・バック(方向変換・縦列駐車)の練習が、3時間(目安)

となっています。路上教習と特定教習は必須ですので、必ず受けなければいけませんが、バックは充分出来れば時間数は何時間でもかまいません。
長良教習所では最短で5日間、多少ゆとりをもっても7日間ですべての教習を終えて、本免許受験ができます。

(注意)路上練習は、過去3カ月以内の練習が10時間・5日間以上であることが条件です。3カ月を超えた練習は無効になり、受験資格に含まれなくなります。



現在、普通二輪免許を持っていないのですが、いきなり大型二輪免許を取得できますか?



結論から申しますと、法律上は免許の取得自体は可能ですが、長良自動車教習所ではお勧めしません
普通二輪免許の経験の無い方が、いきなり大型二輪免許を取得する場合は、技量習得までかなり時間がかかる可能性があります。
まず普通二輪免許を取得してから大型二輪を取得した方が結果的に早く安くなる可能性が高いです

二輪の経験の無い方、または経験の浅い方は、一定水準の技能に達するまでは、普通二輪の車両を用いて教習を行います

2022/11追記:現状は原則として普通二輪免許を持っていない方の大型二輪の入所はできません



指導員の指名はできますか?



申し訳ありません、現在の所、指導員の指名も担当もで行っていません。
当教習所では、出来るだけ短期間に多くの教習を受けられるように、空いている指導員によって教習を行うシステムになっているからです。



試験場での受験はきびしいと聞いたのですが?



教習所選びをしている皆さんには大変重要な問題ですね。
ただし、試験である以上、どこの自動車学校でも試験場でも、それなりにきびしいものです。試験の採点基準は全国統一でキチンと作られていますので、試験場での受験が特に難しいことはありません。また、長良教習所は岐阜県公安委員会の特定届出教習所に指定されていますので、練習の証である「教習原簿」を試験官に提出して受験となり、昔の一発受験・飛び込み受験とは違います。「1回目の受験は必ず落とされる」という事はありません。本免許まで全てを1回の受験で合格している人は沢山います。



教習料金をローンで支払うことができますか?



できます。
長良教習所はアプラスのローンを契約しています。
申込金分を現金で教習所の受付でお支払いいただき、残金を6回〜36回払いで選べるようになっています。
分割回数が多いと、月々のお支払い額は安くなりますが、金利手数料がかかりますので、最終的な総額は高くなります。



教習料金をクレジットカードで支払うことはできますか?



申し訳ありません。
長良教習所では、クレジットカード契約をしていませんので、カードのご利用はできません。



請負制コース(二輪車では得々安心コース)と回数券コースのどちらを選べばよいですか?



一概になんとも言えませんが、請負制コース(二輪車では得々安心コース)は、ほぼ毎日教習に通える初心者向け、回数券コースの方は週に1〜2日しか通えないか、技能に自信がある人向けといえます。また、回数券コースは教習に応じての支払いですので、分割での支払いともいえます。回数券の有効期限はありません(ただし連絡無く2年間を経過したものを除きます)

初心者の普通免許取得には、合格率の高い請負制コースをおすすめします



請負制コースで有効期限が切れた時はどうなりますか?



回数券コースに切り替えてそのまま続けられますので、退校になったり最初からやり直し…ということはありません。
また、普通車の請負制コースの場合は、55,000円で1ヵ月の期限延長ができます。本免許の取得には回数券コースでは約104,920円かかりますので、仮免許取得前なら期限延長の方が安くなります。
二輪車の場合は期限延長はありませんので、回数券コースに切り替えて続けることになります。
回数券の有効期限はありません(ただし連絡無く1年間を経過したものを除きます)



長良教習所のコースは県試験場のコースと同じですか?



長良教習所と県試験場のコースは違います
しかし、長良教習所のコースでも受験に必要な技能はすべて教習できるようになっていますし、毎月第2・第4土曜日に長良教習所の指導員が教習車にて引率・指導のもとで県試験場コースで実際の試験コースそのものが教習できる試験場練習を行っています(普通車のみ)ので、ご利用ください。

※試験場コースでの走行教習についてはこちら※

※試験場コース使用料が1時間につき22,000円必用になります。
※試験場コースには定員がありますので、満員に達した場合は申し込みできません。
※最小実施人数に達しなかった場合は、中止となります。



住民票や免許証の住所が岐阜県以外なのですが、岐阜県で免許がとれますか?



住民票や免許証に記載の住所地が岐阜県以外の場合、原則として岐阜県では免許は取得できません
例外として、普通第一種免許(普通免許)のみ、取得できます
ただし、普通免許でも、仮免許の取得までは普通に行えますが、本免許では、技能検査までを岐阜県で受験して、最終的には住所地の運転免許試験場で学科試験だけを受験することになります。



 住民票の住所が、岐阜県以外の場合、普通免許取得までどんな手続きになりますか?



(注)住所地が岐阜県以外の場合は、普通免許のみ岐阜県で受験できます。

仮免許の取得までは、まったく変わりはありません。本免許の受験要領が変わります。

岐阜県で本免許の技能審査を受けて合格すると、合格証明書が交付されます。その証明書を持って、今度は住民票の住所地の運転免許試験場で学科試験を受験し、合格すると免許証が交付されます。

 仮免許の学科(岐阜)
    ↓
 仮免許の技能(岐阜)
    ↓
 本免許の技能(岐阜)
    ↓
 本免許の学科(住所地)



普通二輪と大型二輪の違いは何ですか?



車両の違いと、試験課題の内容が違います。また、取得できる年齢も普通二輪は16才、大型二輪は18才からとなっています。

車両(試験車両の場合)
      排気量   重 量   出 力
普通二輪 400cc 約190kg 48ps
大型二輪 750cc 約240kg 73ps

試験課題
      一本橋  スラローム 波状路
普通二輪  7秒以上  8秒以内  無し
大型二輪 10秒以上  7秒以内  有り





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