教習車の車種

トヨタ コンフォート
普通免許・普通二種免許・AT限定解除・外免切替(普通車)の教習車のコンフォートです。
県試験場での使用車種と同じものを使用しています。試験車と同じ仕様になっているため、フェンダーミラーになっています(ドアミラーはついてません)。この車種はもともとはタクシー用途に開発されたものなので、車内が広く、非常に小回りがしやすいです。ハンドルを切りすぎて角に乗り上げないように注意しましょう。
写真はAT車のものですが、MTも同じ車種となっています。
ホンダ CB400SuperFour
普通二輪の教習車です。
教習仕様なので、市販のCBよりもシートが低く、ハンドルは高めになっています。エンジン内部にも変更が加えられていて、低速・低回転向けとなっているためにとても乗りやすい仕様です。欠点としては、本来は一般道路向けに設計されているシートを教習用に低くしてあるために、足首の角度が不自然になりやすく、ライダーの知らないうちに後ろブレーキをかけっぱなしになりやすい事でしょう。足の長すぎる(うらやましい)人は気をつけてくださいね。
ホンダ CB750
大型二輪の教習車です。
県試験場と同じ車種で、これも普通二輪と同じく教習仕様としての変更が加えてあるのですが、CB750自体がもともとゆったりとした乗りやすい姿勢の車種なので大きな変更は感じられません。ナナハンらしい重厚な加速感が心地よいのですが、コース内ではちょっとパワーを持て余し気味です。
実は空冷エンジンなので夏場は足元がとても熱くなります。


戻る
戻る